埼玉県で古物商許可を取るには?−必要書類の解説−
- ern0306
- 3月10日
- 読了時間: 3分
目次
1. 古物商許可とは
フリマアプリでの転売、リサイクルショップの開業、中古車・中古品の売買など、古物(中古品)を業として売買・交換する場合は「古物商許可」が必要です。
これは古物営業法に基づくもので、許可を受けずに営業した場合は3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。
⚠ 注意:「業として行う」とは、反復継続して行う意図があることを指します。副業・個人での売買でも該当する場合があります。
2. 申請先:埼玉県警察署
古物商許可の申請は、営業所(個人の場合は住所地)を管轄する埼玉県内の警察署の生活安全課に提出します。
申請手数料は19,000円(非課税)で、許可が下りるまでの標準処理期間はおおむね40日程度(開庁日ベース)です。
3. 個人申請の必要書類
◆ ① 全員が提出する書類
・ 古物商許可申請書(警察署または埼玉県警のHPから入手)
・ 住民票の写し(本籍地記載のもの・マイナンバー記載なし)
・ 身分証明書(本籍地の市区町村役場で取得する「禁治産・準禁治産・後見登記」に関する証明書)
・ 略歴書(直近5年間の経歴を自己申告)
・ 誓約書(欠格事由に該当しない旨の宣誓書・警察署の書式を使用)
📌 ポイント:住民票・身分証明書はいずれも発行から3ヶ月以内のものが必要です。戸籍上の本籍地で取得する「身分証明書」は、運転免許証等とは異なりますのでご注意ください。
4. インターネット取引を行う場合の追加書類
ホームページ、フリマアプリ(メルカリshops・ヤフオク等)、ECサイトなどを利用して古物の売買を行う場合、申請書の「ホームページを利用した取引」欄にチェックを入れるとともに、疎明資料(URLを確認できる資料)の提出が必要です。
📌 ポイント:URLは申請書に正確に記載する必要があります。開設予定のサイトを使う場合は、申請前にURLを確定させておきましょう。なお、URLが変更になった場合は、変更届の提出が必要です。
📌 ポイント: URL疎明資料は各警察署によってローカルルールがある場合がありますので、必ず管轄警察署への事前の問い合わせが必要です。
5. 申請の注意点
◆ 欠格事由に注意
次のいずれかに該当する場合、申請できません。
・ 破産手続き開始の決定を受け、復権を得ていない
・ 禁錮以上の刑・古物営業法違反等で罰金刑を受けてから5年を経過していない
・ 暴力団員またはその関係者
・ 未成年者(ただし婚姻した場合や法定代理人が許可を受けている場合を除く)
古物商許可申請は、提出書類が多く、各書類の取得先・記載内容も細かいため、初めての方には複雑に感じられることも多いです。
当事務所では、埼玉県内の古物商許可申請を全面サポートしています。書類収集のご案内から申請書の作成・警察署への提出まで、お気軽にご相談ください。
※ 提出代行は対応地域の制限あり



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